摂取に関してのメリット・デメリット

イソフラボンを摂取することによるメリットの1つに癌を予防してくれるというものがあります。
女性ホルモンの分泌を正常化してくれるので、ホルモン不足による体調不良や、ホルモン過剰による発がんを予防してくれる効能がイソフラボンにはあるのです。
古来からの日本人が口にしてきた日常的な食事においては、豆腐や納豆やみそなどで大豆イソフラボンを摂取してきました
そのおかげもあって、日本人の乳癌の発症率が、世界の中ではかなり低く、世界中から、こちらの成分について効果が注目されるようになったのです。

そこで、世界中において、サプリメントが製造され、乳がんを予防するという謳い文句に魅かれて購入する人が多く、爆発的な売り上げとなるほど注目されています。
こちらの成分の適正とされている摂取量については、70mg~75mgだと言われているのですが、イタリアにおいて閉経後の女性を対象として1日に150mgもの大豆を5年間摂取してみるという実験をおこないました。
日本でも、閉経する前の日本人女性に、普段の食事においてこちらの成分を29.5mg摂取することに加えて、豆乳を400mg、そこに含まれている成分量としては75.7mgを摂取するという実験をおこなったところ、子宮内膜増殖症が起きやすくなり、女性ホルモンの1種であるエス虎二オールが30%程度も低下して、月経の周期が11.7%も長くなったようです。

このエストラジオールというのは、エストロゲンの一種なのですが、もっとも生理活性が強く、不足してしまうと妊娠しにくくなってしまうもののようです。
適正量以上摂取することは、かえって女性ホルモンが異常に分泌されるような結果を招いてしまうということがいえます。
過剰に摂取しつづけてしまうと、妊婦さんの場合は、胎児に影響が出てくることもありますので、日常の食事量で摂取した方がいいのではないでしょうか。
食事に加えてサプリメントなどで摂取してしまうと、過剰摂取になってしまう恐れがあります。